“博多の家”が『日本の美邸』『NIWAHAUSU』に掲載されました

鉄筋コンクリートと木の混構造の二世帯住宅“博多の家”が、2020年7月発行の風土社『日本の美邸』6号および横内敏人設計作品集『NIWAHAUSU』に掲載されました。
“博多の家”は、福岡市郊外の傾斜地に建ち、見晴らしと日当たりのよい2層目には親世帯の居室や共用のLDKなどを、3層目には夫婦の寝室と茶事が可能な和室を配しています。
また、各階からさまざまな庭の表情が楽しめ、季節の移ろいが感じられる住宅となっています。

Photo by Shigeo Ogawa

【詳細】施工事例 博多の家

“博多の宿 徒然庵”2020年4月オープン

いにしえから栄えた博多の町の文化を今に残す博多区古門戸町に、町屋風の宿“博多の宿 徒然庵”がオープンしました。
3つの部屋はいずれも40〜50uあり、1〜8名くらいまで宿泊できるゆとりの空間。
玄関は個別、貸切の一戸建て別荘のように寛ぐことができます。
長期滞在にも対応できる設備を備えた部屋もあり、博多での暮らしを満喫できます。
外観も内装も、安恒組のこだわりである良質な木材をふんだんに使い、全室檜風呂付。
全館が木の香りに包まれた贅沢なつくりとなっています。

Photo by Toshihisa Ishii

【詳細】施工事例 博多の宿 徒然庵

大宰府に小さなお茶室がある住宅を施工

2019年6月、福岡県太宰府に小さなお茶室がある住宅“N House”を施工しました。
設計は株式会社ケイスによる設計で、木造住宅の良さ、趣がつまった家となりました。

Photo by Toshihisa Ishii

【詳細】施工事例 太宰府の家(N邸)

福岡市中央区平尾にこだわりの住宅

2017年10月福岡市中央区平尾にこだわりの住宅“平尾の家” を施工しました。
設計は田中俊彰設計室、半地下の車庫と個室は鉄筋コンクリート造で、1階は木造です。
木組は手刻みで、内装はしっくい塗。設備は、床暖房 エアコン そして湿度を調整する機械も設置しています。

Photo by Kouji Okamoto

【詳細】施工事例 平尾の家

第4回福岡県木造・木質化建築賞 優秀賞受賞

多目的ホール「福岡海星女子学院アシジハウス」が2017年第4回福岡県木造・木質化建築賞 木造の部 優秀賞を受賞しました。
福岡県では、公共建築物や店舗・住宅等の木造・木質化を推進するにあたり、モデルとなる優れた建築物を表彰しており、今回、“福岡海星女子学院アシジハウス”が、「ダイナミックで温かみのある魅力的な大空間」として高く評価されました。

【詳細】施工事例 福岡海星女子学院

海鮮料理専門店“江藤家”新店舗を施工

2016年7月、海鮮料理専門店“江藤家”が移転。福岡市中央区大宮の新店舗を施工しました。
住宅地の一画にある隠れ家のような佇まいのなか、外観から内装に至るまで木の美しさと清潔感があふれるつくりとなっていて、ダイナミックないけす、店主の華麗な手さばきが楽しめる白木のカウンター、落ち着いた雰囲気の個室などが、博多の旬の魚のおいしさを引き立てます。

Photo by Toshihisa Ishii

【詳細】施工事例 江藤家

安恒組の作品が、西日本新聞掲載の杉岡世邦さんのコラムにて紹介されました。

木挽棟梁・杉岡世邦さんのコラム『住まいのモノサシ』(西日本新聞)にて安恒組の作品が紹介されました。杉岡さんは当ホームページの「職人の紹介」でも掲載させていただいている木材のプロですが、建築全般への造詣も深く、このコラムも大変好評です。現在、杉岡世邦公式サイトにアップされていますので、ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

〈安恒組の作品紹介回〉
左) 住まいのモノサシ⑨ 雨水ハウス〜“ダム”で自給自足(2013年6月21日掲載)
右) 住まいのモノサシ⑩ 長寿命〜作品への愛着、熱意(2013年7月19日掲載)

【参照元】木挽棟梁〜杉岡世邦公式サイト〜アーカイブ『住まいのモノサシ』

フランス・ボルドー市に寄贈の日本庭園に正面門と縁台を製作。

1992年、福岡市は、姉妹都市提携十周年記念にフランス・ボルドー市に日本庭園を寄贈。ボルドーで開かれた「国際花博覧会」に花を添えました。この日本庭園内の建築物である正面門と縁台の製作を安恒組が担当。日本の木造建築の美しさと堅牢さを現地の人々にアピールしました。博覧会終了後も庭園はそのまま残り、両都市の交流のシンボルとして役立てられています。


ロシア科学アカデミーの日本庭園修復で東屋の修復を担当。

ロシア科学アカデミー中央植物園にある日本庭園の東屋の屋根が古くなったため、1998年、安恒組の手により、銅板屋根への葺き替え作業を行いました。現地では在ロシア日本国大使館とともに修復事業に取り組み、日本の伝統建築の美しさを、モスクワに残しました。


安恒組施工の「箱崎の家」が福岡市都市景観賞を受賞。

1990年、箱崎本通りにある明治初期の木造土蔵づくりの町屋を増改築。歴史ある家屋と増築部分が違和感なくなじみ、落ちついた佇まいを見せていることが評価され、2002年、第16回福岡市都市景観賞を受賞しました。この建物は自ら都市計画事務所も主催する九州産業大学の中村善一教授の自邸で、外観だけでなく内装も新旧の素材が美しく調和し、建築的に高い評価を受けています。


神社運営に対する長年の貢献により現社長・安恒忠男、神社本庁から表彰。

2005年5月、神社建築や神社運営に対して、長年尽力した功績が認められ、安恒組社長・安恒忠男が、神社本庁より表彰を受けました。安恒忠男は神社建築の仕事に携わるほか、福岡市東区の十日恵比須神社の世話人を約40年間にわたって務めました。その後、世話人会会長に就任。地元の人々の心のより所としての神社を守るため、束ね役として力を注いでいます。